planetarium.



思い出の隅、描いていた

理想の私とはもう手を振ったんだ


今までいくつ抱きしめては手離してきたのだろう

出会いと別れ心染めて私はここにいる

それでもまだ雲の切れ間から消えない星が光って見えた

守りたいもの 離せないひと

心の中にギュッと握りしめて

これが確かな私なんだと 

言えるのはいつも君がいたから


何が見える?どこまで行ける?色褪せた地図広げて

ため息ついても立ち止まりたくない理由がここにある

自分の為の幸せだったけどほら誰かの為必死になれた


守りたいもの 離せないひと

心の中にギュッと握りしめて

これが好きなんだと言えることが

たったひとつだけあればそれでいい

この声が聞こえますか? 

暗闇で見失いそうな時 灯りともすから 

その心が消えてしまわぬように


私が歌って 君が笑った 君が笑って 強くなれたんだよ

出会えた奇跡 歩いた軌跡 偶然じゃないから

いつもここから届けているから


守りたいもの 離せないひと

心の中にギュッと握りしめて

これが確かな私なんだと 

言えるのはいつも君がいたから

この場所で待っているから

悲しみなんて枯れてしまうように

灯りともすからまた明日も笑えるように信じられるように

君が君を愛していけますように


歌っているから 君がいたから

私でいられた


作詞・作曲/LOCAL CONNECT daiki

1コメント

  • 1000 / 1000

  • ???Chaboさん

    2024.09.21 04:47

    作詞された方はきょんちゃんのブログを読んで…と話してたけど、どれほどしっかり読み込んだのだろうと別な意味で感動してた。 初見だから歌詞の聞き取りは半分にも満たなかったけど、入ってくる言葉が全部きょんちゃんの言葉だって思えた。 きょんちゃんを応援して2年半くらいかな。 その自分がそう思うのだから、それ以上に遡って読み込んで、使う言葉、使わない言葉、表さない想い、抱え込んだ想い。 そういうのひっくるめて、この10年をアイドルとして人として活動してきたその集大成のような歌詞だなって感じました。 プラネタリウムは人工物ではあるけれど、誰にでも等しく満天の星空が見せられるだけでなく、数百年〜数千年前の夜空も再現出来る。 きょんちゃんの10年の流れを我々新規勢にも語り聴かせるプラネタリウムのようなものすごく素晴らしい楽曲だと思う。 何より、きょんちゃんの10年を振り返ったきょんフェスの締めがこの曲とか構成天才すぎんか?? だから多分、何年経ってもどれだけ育てていっても、きっとこの日が過去最高な気がする。 負けず嫌いだから、きっとそんな私の過去最高を更新してやろうって思うのだろうなぁ( ̄▽ ̄;) 望むところよჱ̒‎‎‎✧°́⌳ー́)੭